航測

空から測ることで、
⾒えない情報を⾒えるデータに。

航空機、ヘリコプター、ドローン。
地上からでは決して得ることができない空間情報を、専⾨の知識と技術で空から収集する。
数々の空間情報を分析‧解析することで、地上の基礎データをまとめる。
航空測量は、地域全体を把握するはじめの⼀歩。
道路、橋梁、河川、森林等の調査や、都市計画、防災などの地域発展に幅広く活⽤されています。

航空写真測量

航空写真測量は、まず2枚の写真を60%〜70%重ねるように撮影し、座標‧標⾼などの位置情報を写真に与えます。そこから空中三⾓測量を⾏い、図化機により地図を作成していきます。
近年の技術発達によって、航空写真測量もデジタル化され、空中三⾓測量、3次元での数値図化、それに伴うDTM‧TINの作成‧オルソ画像の作成が可能になりました。四航コンサルタントは航空測量、航空写真をもっとわかりやすく、もっと⾝近なものにするために、正確かつスピーディな対応で地理情報を提供することを⽬指します。

3次元の数値図化データよりTINを⽣成し、デジタルオルソ、アニメーションを作成。

デジタル処理にて作成されたオルソ画像(垂直写真補正図)。
デジタルマッピング、等のデータを精度よく重ね合わす事ができます。

航空レーザ測量

航空レーザ測量は、セスナやヘリコプター、ドローンなどの航空機を使⽤して、地表⾯や建物などの形状を⾼密度で⾼精度に計測する測量⽅法です。航空機には、レーザ計測システムを搭載し、そこから地上にレーザ光を照射。地上の標⾼と位置(XYZ)を調べていきます。 レーザ光は、ファーストパルス、セカンドパルス、サードパルス、ラストパルスで複数計測できるため、樹⽊の隙間からも地表⾯を計測することが可能。現地に⽴ち⼊ることが困難な場所でも測量作業が⾏えます。

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